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小保方氏がSTAP細胞を再現できなかった理由は何だったのか?

【小保方氏がSTAP細胞を再現できなかった理由はただの「妄想?虚言?」】



 検証実験は相沢慎一特別顧問の管理のもと、丹羽仁史プロジェクトリーダーらが4月から始めている(日経新聞)。研究者らは、論文にあるように通常の細胞から万能細胞を作り出す実験の再現を行った。理研は、マウスの胚にできた細胞を移植し、それが本当に万能細胞として機能するか試す計画だった。しかし、実験は、最初の段階から非常に難しく、そもそもそのような細胞を作ることすらできなかった(AFP)。

 丹羽氏は27日、彼のチームがマウスの脾臓細胞を使い22回実験を行なったが、今のところ万能細胞のようなものはできていないと報告した。理研は、異なる種類のマウスと方法で実験を続け、2015年の3月には最終報告を行うとしている。

 相沢氏によると、小保方氏はまだ気持ちの整理がついていないため、全ての実験に参加しているわけではないという(ウォールストリート・ジャーナル紙)。

 同氏は研究の成否について、「研究者に宝くじの当たりを予想しろと言っているようなものだ」と見通しを明らかにしなかった(ABC)。

細胞を初期化する第1段階もクリアできなかった模様!!



実験は22回行われた。論文に掲載されたとおりの手順で、作製したマウスの脾臓細胞を弱酸性で処理したところ、STAP現象の最初のステップである細胞塊ができたのが半分以下。

そのうちいくつかは次の段階の、細胞が緑色に光る状態になったものの、これは、細胞が初期化(多能性をもつ状態に)されたというマーカーであるGFPの蛍光ではなく、細胞が死ぬ直前に光る「自家蛍光」だった可能性が強いとみられる。

分化した細胞(臓器の細胞)を弱酸性液で初期化する、という第1段階をクリアできないため、キメラ寄与能や幹細胞作製というSTAP細胞の存在を証明する実験に進むことができない状態だ。今後は肝臓、心臓の細胞を使い、マウスの種類を変えて、論文に記載された方法とハーバード大学のバカンティ教授が公開している細いピペットによる物理的刺激を与えるなどの他の方法での実験に実験を重ねているようだ!!

「2015年3月までには最終結論を出す」とのことだが、悪あがきに映って見えるのは・・・。